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欲深き人の心と、降る雪はつもるにつれて、道を失ふ! 泥舟

備忘誌


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【IT風土記】瀬戸内発 動き出した観光7県の連携、日本版DMO成功占う試金石

瀬戸内no1


大小700以上の島々と鏡面のように輝く海が織りなす瀬戸内海。

その景観に代表される瀬戸内の魅力を国内外に発信しようというプロジェクトが本格的に船出
した。


せとうちDMOと名付けたこの取り組みは、瀬戸内を囲む7県(兵庫、岡山、広島、山口、徳島、

香川、愛媛)が力を合わせ、瀬戸内全体の観光ブランドを確立し、地方創生の好循環を作り出すこ

とを目指す。


そして今夏、せとうちDMOが大きな一歩を踏み出した。ファンドを活用し、地元企業が計画して

いる瀬戸内周遊クルーズ船事業をバックアップすることを決めた。

多島美満喫するクルージング


「支援の第1号案件は、瀬戸内の多島美と食を満喫できるハイエンドな宿泊型瀬戸内クルージング

を目指しており、瀬戸内ブランドを象徴する事業になりうる」。


せとうちDMOの構成会社で、地元の金融機関や域内外の事業会社でつくる瀬戸内ブランドコーポ

レーション(広島市)の水上圭社長は力を込める。

今回、支援が決まったクルージング事業は、地域活性化事業会社、せとうちホールディングス(広

島県尾道市)傘下のせとうちクルーズ(同)が、2017年9月の新造船運航を目指している
もの。


計画によると、尾道市にあるベラビスタマリーナを出発・寄港地とし、中四国の瀬戸内海沿岸の景

勝地を周遊。宮島・松山・大三島・丸亀などに寄港地では、その土地の文化を象徴する特別なアク

ティビティを楽しめる。


7県の地方銀行や日本政策投資銀行などの出資で組成された「せとうち観光活性化ファンド」を通

じ、クルーズ船の建造資金の一部を拠出し、このクルーズ船の事業開発を支援する。


一方、せとうちDMOの中核組織のひとつである、せとうち観光推進機構(広島市、会長・佐々木

隆之JR西日本相談役)がマーケティングを手掛け、運航に向けてのプロモーションやクルーズ商

品の開発を支援する。


そもそも、DMO(Destination Management/Marketing Org

anization)とは、観光地(Destination)を活性化させて地域全体を一体的

にマネジメントする組織のことだ。


政府が提唱する「まち・ひと・しごと創生基本方針2015」の中では、地域内の官民協働や広域

的な地域連携により、魅力ある観光地域づくりを行う事業推進主体として期待されている。












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